「ライブ設定」では、ミリシタのリズムゲーム(音ゲー)を快適にプレイするための設定が行えます。
初期設定のライブ画面は↓こんな感じですが……
↓設定を変えると……↓見やすく遊びやすい画面にカスタマイズできます!
ライブ設定がある場所
「ナビ」のメニュー内か、リズムゲーム開始前の編成画面の右上から開けます。
ライブ設定はどうすればいい?
以下で当サイトおすすめの設定を紹介します。ただし音ゲーは個人差が大きいので、自分なりに調整していくことが大切です。
タイミング調整
映像と音のズレを修正するオプションです。
「調整画面へ」のボタンから自動調整しましょう。
端末が熱を持っていたり、充電したままプレイしたりするとタイミングがずれる場合もあります。急に音がズレ始めた場合はそのような状態になっていないか確認しましょう。
音符デザイン
音符デザインは「TYPE 3」一択と言っていいかもしれません。
「輪郭がハッキリする」「フリックの方向が色で分かる」という明確なメリットがあります。見た目にこだわりがないのなら、TYPE3にしておきましょう。
続く「同時線表示」はONにしておきます。
「音符サイズ」の拡大もONがおすすめです。ミリシタでは音符の大小でスコアが変わるのですが、このオプションをONにすることで小さい音符も見やすく拡大できます。
ターゲット間隔
「ターゲット間隔」は、ボタンの間隔を広げられるオプションです。基本的には有効にすることでタッチミスが起きにくくなります。
通常 | |
やや広い | |
広い |
「広い」と「やや広い」については好みです。ただ、「大きなスマホで親指プレイしている場合」には「やや広い」がいいかもしれません。「広い」では左右に広がりすぎて、親指を動かす距離が大きくなってしまい難しくなってしまう可能性があるからです。
手の大きさや好みなどにもよるので、まずは試してみましょう。
※親指プレイなど指の使い方については別ページを参照してください。
操作音
リズムゲームのタップ音・フリック音を変更できます。試聴して好みの音に設定しましょう。
ライブ画質
ここからは「環境」タブ内の設定項目です。
「ライブ画質」は3Dの各画質と2Dが選べますが、これは端末のスペックや好みと相談して決めましょう。
ただ、できれば3Dでのプレイを推奨します。ミリシタはダンスと譜面がシンクロしていることが多く、3Dでは「スペシャルアピール」というダンス演出も見られます。スペックに問題がなく普通に遊べるのであれば、楽しさは3Dの方が断然上だと言えるでしょう。
負荷によっては「普段は3D、ここぞで集中したいときは2D」など使い分けてもいいかもしれません。
背景フィルター
2Dと3D、どちらも「暗くする」で格段にやりやすくなります。
ライブ・MV中の音量
「効果音」は観客の歓声、「操作音」はタップ音などを調整できるので、好みに合わせて変えましょう。
コンボカット音
コンボが切れたときの効果音のON/OFFを設定できます。気になる人はオフにしましょう。
【重要】慣れてきたらスピードを変更!
慌てずに遊べる譜面ができてきたら、譜面のスピードを上げましょう。「スピードを上げたら難しくなるんじゃないの?」と思うかもしれませんが、実はそんなことはありません。むしろ、音ゲーを遊びやすくするうえでスピードアップは最重要事項なのです。
※参考:スピードを上げると見やすくなるのはなぜ?
試しに、スピードを「120~130%」くらいにしてみてください。
スピードを上げた譜面では、「タップするところ」よりも上の方を見るようにするのがコツです。
もし120~130%で問題なければ、140、150と上げていきます。どこかのタイミングでやりにくいと感じたら、10%戻します。それが、あなたの適正スピードです。あまり頑張りすぎなくても見える程度、目が疲れない程度がいいでしょう。
適正スピードから変えた方がいいことも
「落下速度が急に速くなる」「バラバラの方向から降ってくる」という系統の譜面ではスピードを少し下げた方がやりやすい場合もあります。
上達具合や体調などによっても適正スピードは変わるので、「なんかやりにくいなあ」と感じたら、いろいろとスピードを変えてみましょう。
※難易度「MILLION MIX」は全体的にスピードが早くなるので要注意