ミリシタのフリックは2018年2月15日のアップデートで左右の判定が広がり、かなり取りやすくなりました。単発のフリックで困ることはあまりないかもしれませんが、知っておくと便利な技術はいくつかあるので紹介します。
連続フリックは指を離さなくてOK
「ハミングバード」のMillion Mixに代表されるような、同方向のフリックが連続した配置。これは別々に取る必要はなく、指をスライドさせればすべて取ることができます。フリックの始点は多少離れていても問題ありません。
ジグザグフリックも一気に取れる
「THE IDOLM@STER」や「ドリームトラベラー」のMillion Mixなどで登場するジグザグフリックも、指を画面に付けたまま連続で対処できます。
この動画ではフリックの始点に指をぴったり合わせていますが、スライディングのように勢いよく通り過ぎてもほぼ問題ありません。
「タップ→フリック」の配置を楽に取る
ミリシタでは、「タップの直後に同じところをフリック」という配置が多々あります。
この配置では、フリックのために指を離す必要はありません。タップしたら、そのまま指を弾けば次のフリックも取ることができます。
また、次のように「タップ直後、左側に左フリックが来る」という配置も、指を離さずスライドさせていけばフリックが取れます。もちろん逆側も同様です。
忙しい譜面をかなり簡略化できます。
混乱したらとりあえず斜め上にフリック!
ミリシタのフリックは、斜め入力で取ることができます。
・左フリック&上フリック:どっちも左上フリックで取れる
・右フリック&上フリック:どっちも右上フリックで取れる
つまり、混乱してフリック方向が分からなくなっても、とりあえず斜め上にフリックしておけば3分の2の確率で取れるということです。割のいい賭けですね。
たとえば、「昏き星、遠い月」のMillion Mixの終盤にこんな配置があります。「上→右」とカギカッコのような形でなぞるのが、おそらく正攻法です。しかし2回連続で右上フリックしても取ることができるのです。
初見でまだ譜面がよく分かっていない場合には、こういった斜め入力でギリギリ生き残るケースも考えられます。ちょっとした誤魔化しのテクニックとして役立つかもしれません。